◎レッドヴェイロン
◯カツジ
▲タワーオブロンドン
△ギベオン
△パスクアメリカーナ
△テトラドラクマ
高速馬場だったこどもの日の東京競馬場。
特に天候に変わりはなく、この傾向は明日も続くはず。
当然だが高速馬場=高速決着であって、このメンバー中に前に行ってそのままハイペースで押し切る馬がいるようには見えない。
そうなるとカシアスやミスターメロディあたりに引っ張ってもらって、後ろから速い上がりで突っ込んでくる馬に賭けるレースになる。
◎レッドヴェイロン。
ここ4戦連続で上がり最速、そのうち3戦が未勝利戦なのはマイナスだが…
アーリントンカップも13頭立て11番手の位置から3着まで追い込んでNHKマイルカップの出走権を取った。
広々東京コース、今回は人気にならない立場で伸び伸び末脚を生かす競馬をすれば、長所が最大限に発揮されるはず。
天皇賞・春では勝っても喜べなかった岩田(レインボーラインは無事で良かった!)、今度は満面の笑みの勝利ジョッキーインタビューが見たい。
以下は前哨戦のニュージーランドTでほぼ最後方から追い込んで差し切った◯カツジ、消耗戦になるとスタミナに不安だが安定感抜群の▲タワーオブロンドン。
△には1800mの毎日杯から距離短縮で臨んでくる絶好調藤原厩舎のギベオン、アーリントンカップでタワーオブロンドンにコンマ1秒差2着のパスクアメリカーナ、先行タイプだが調教で好時計連発のテトラドラクマ。
混戦模様だが、ハイペースで決め手比べの迫力あるレースを期待する。