9月9日(金)から9月13日(火)までの日記

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9月9日(金)

仕事帰りに神代湯。

布田駅は変わった、国領駅も変わった、しかし柴崎駅は変わらない。

変わったのはホームの屋根を突き破っていた桜の木が切られてしまったくらいか。

「無粋な」と当時は反射的に思ってしまったが、しかしあれは木が古く、倒木の可能性まであったというのだから仕方がない。

神代湯はサウナを出てきた人からサウナの匂いがする。

遠赤ストーブの自己主張が強い銭湯だ。

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9月10日(土)

仕事中、正確には昼休みにルネサンス橋本でサウナ。

労働にうんざりして、昼メシを食う気力もなくてやってきた。

サウナはなんにも救ってはくれないので、仕事は特に午後も好転はしなかった。

完全に俺のスペックの問題。
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で、仕事が終わったら都留のより道の湯まで。

中央線がいつもの理由で遅れていて、乗り換え先まで適当に遅れていてくれたものだから、結果的には1本早い電車で予定よりも早く到着した。

終電までの滞在時間は3時間強、松鶴ホイコーロー定食を食べてからのより道の湯。

ありがたく誕生日の招待券を使わせてもらって、今はこういうものを送ってくれる店は少なくなったとしみじみ思った。

中秋の名月は、好みのぬるさの露天風呂から鑑賞した。

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9月11日(日)

小池百合子のお膝元、歌舞伎町にありながらコロナ禍前とまったく変化が感じられない店内のAKスパ。

ホストだって、出勤モードに入る前はおじさんの顔してる。

細身かつ腕のいい美容師さんを見つけられたら、男がイケメンと呼ばれるハードルは美人よりは低いと思う。

殺伐とした店内なのに、注意書きは「キーバンドは必ず身につけてくださいね」なのはどうしてか。

向かいのオスローのバッティングセンターが再開していたので、今度どうでもいい靴を履いて来よう。

俺の打ち方は右足を引きずってしまうので。
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9月12日(月)

朝から大学に行ってからの、午後からロスコ。

夜になって、疲れたお客さんがポツンポツンで気だるい雰囲気になった浴室がよかった。

自然にサウナブーム前の頭に戻って懐かしくなった。

サウナは習慣というか惰性、あとは分割して整体に通っているくらいの感覚なので、元気な人たちを見ると「まだ早い」と思ってしまう。

それぞれ内面にはなにかを抱えているんだろうけど。
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9月13日(火)

9月は3連休が2回あるらしい。

俺の予定を確認すると、昨日の午後と今日を合わせての1.5連休が最大で、さすが負け組だと笑いが出てしまう。

この溝口温泉喜楽里は昼メシ時を過ぎるとどんどんお客が増えてきて、なんとかのんびり過ごすためには平日午前に一発勝負の店なのかもしれない。