新座のにいざ温泉へ

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久しぶりに海外に行きたかったけれど、ぼちぼち叶うんじゃないかと見当をつけていた年なんだけど、結局は今年も無理だとあきらめた。

子どもたちこそ、海外に連れていきたかった。

まずは台湾あたり、「子は宝」の雰囲気がある国を体感してほしかった。

日本で子どもをやっていると、やれ運動会は中止だ、保育園はうるさくて迷惑だ、コロナが広まったのはお前らのせいだと、大人たちから因縁をつけられてばかりなのだ。

人間は大事にされたことがないと、立場が代わって相手を大事にすることが難しい。

息子たちには、子どもを大事にできる大人になってほしい。

あとの教育はすべて妻がやってしまうだろう。
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西国分寺駅で「東京駅に行きたい」と尋ねられ、「4番線から乗ってください」と答えられたらあなたは詐欺師です。
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いろんなことを受け入れる覚悟をして生きていても、周りからは精神のゴミ箱として扱われるだけ。

覚悟を決めて人生が好転するエピソードは、すべて嘘だから。
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今日のサウナは新座のにいざ温泉。

食堂で、刺身と天ぷらの武蔵野御膳にしようか、どうせ刺身が食べたいなら海鮮丼にしようか。

そんな迷いの中で、注文を取りにきたお姉さんに、どうしてか俺は「親子丼で」と告げていて、お姉さんは「親子丼これで今日ラストよ。ツイてるわね」と笑ってくれた。

サウナは広く、水風呂は体が出たがってくれず、黒湯に長く浸かったあとは、畳の上で3時間昼寝してしまった。