最近は記事の写真に(撮影時のみマスクを外しました)とカッコ書きが付くようになった。
「吐く息が白い」なんて書いたら「マスクしてねえのか」とキレられそうなのが令和4年の冬。
なにかいいことありましたか?
あ、誰にでもすぐに感染するオミクロン株のおかげで、「気の緩み」と言われなくなったのがいいことだ。
もはや緩んでいようが締めていようが、罹るものは罹るのだから。
「高止まり」なんて、わかるようでわかりにくい言葉は使うな。
「増えたままで減らない」と言え。
「下げ止まり」もやめろ。
「もうこれ以上減らない」と言ってくれ。
子どもたちだって、いや、子どもたちこそが、世の中の行く末を気にしているのだから。
彼らにわかりにくい言葉を使う者は罪人。