俺はおふろの国の回数券を買うべきなのだ

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よっぽどの改良工事でもされていなければ、川に沿って歩くのが一番近いはず。

それにそもそも、俺は鶴見駅から尻手駅までそう遠くないことを知っている。
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これから住むなら横浜はしんどいぞ。

いつのまにか市長選も、都知事選のごとく変人見本市の様相になっているし。
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潮鶴橋、芦穂橋、鶴見橋

川沿いの歩道はいったん鶴見橋で途切れて、そこからは住宅街を進む。

京急の鉄橋が見えてきたあたりで、再び鶴見川に寄り添う。
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疲れた人間に「私だって疲れてる」なんて言ったってどうにもならない。

20代の頃、妻とそんなやりとりをした覚えがある。

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神奈川にも明日から「独自の」緊急事態宣言が出るのだという。

俺が知ってしまった話では、もはや神奈川はどうにもならない。

いつだって神奈川は、あの警察と知事で県民はよくやってきたと思う。
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この角度からおふろの国の看板を見るのは初めてだった。
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府中と鶴見を行き来する、俺の夏はまだこれからだ。

だから俺は回数券を買うべきなのだ。