相変わらずオリンピックはやってほしくない

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小池氏が2016年7月の都知事選の選挙公報で掲げた「7つの0(ゼロ)」。‘20年6月に東京新聞が行った公約進捗度の検証によると、昨年の知事選までに達成できたといえそうなのはペット殺処分0とコロナ禍にあっての満員電車0のみ。次に小池氏が実現する0は“明かり0”のようだ。

(女性自身)

「明かり0」自体に効果があるとはとても思えないけど、それに「満員電車0」も達成されてはいないけれど。


本当は「押さえ込もう」と思ったら、もうワクチンがないと駄目なんでしょ、これ。
必死に国民や都民や府民のせいにしてるけどさ。

しかもそのワクチンもどこまで頼れるんだかわからないなんて噂があったりして。

 

相変わらずオリンピックもやってほしくない。
武蔵野の森公園だの東京スタジアムだの、近所でやられるのには恐怖感がある。
かなりある。
あれは選手だけではなくてメディアや関係者もたくさん来る。
当初の予定よりは相当に減らしたとしても。
オンライン保護者会では不安の声しか出てこなかった。

が、どうしてかちょっと家が遠いだけで安全なつもりの連中は「選手たちがかわいそうだ!」「選手たちのために開催すべき!」と他人事だと思っていて、娯楽としてのオリンピックを心待ちにしているように見える。

開催しないでほしい側から見ると、開催してほしい側が多数に見えてしまう。
東京国体ですら、突然道路に門が設置されて通行禁止になったりとか、畑の中にお立ち台が置かれて警官がコンビニでアイス買ってきただけの俺を睨んできたりとか、不自由を伴わずして開催できなかったわけで。
そんなに観たけりゃ素直に「オリンピックが見たい。そのために近所の住民どもは死ね」と言ってほしい。

 

今のところ、期間中は厳重であくまで自主的な外出禁止令が出され、自主的であるがゆえに補償もなく、生活をめちゃくちゃにされたあげく閉会後は後始末で新種のウイルス感染に苦しむ。
それもあくまで感染者の気の緩みが原因。
そんな感じのオリンピックになるのではと、自分と周囲の住民の見解はそんなところだ。

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昨日のサウナはレインボー新小岩

17時半の入店直後は浴室にほとんど人がおらず「ここはカプセルイン大塚か?」と思ったが、夜が更けるとだんだんと人が増えてきて、こんな状況下でもさすがにここは新小岩で間違いなかった。

20時の熱波は、皆が迷わずに下段から席を埋めていく様子を見て、笑ってしまった。