◎ダイアトニック
◯ダノンプレミアム
▲ダノンキングリー
△ペルシアンナイト
△インディチャンプ
◎ダイアトニックは京都の競馬で5戦5勝。前走スワンSは2、3着と同タイムの際どいレースだったが、5ヶ月の休み明けで上積みを見込めば力は足りる。先週はラッキーライラックを復活に導いた鞍上スミヨンがもう一丁、外からの差しが効く馬場になっているのも好材料だ。
◯ダノンプレミアムは右回りの競馬で4戦4勝。天皇賞・秋の2着は相手がアーモンドアイではどうしようもなかったと割り切る。あとは7枠14番から好位が取れるかどうか。
▲ダノンキングリーは毎日王冠での勝ちっぷりが鮮やかで、そこをあえて疑いたくなる。調整過程が？だったダービー（これはレースが終わってから言われたことではあったが）でもクビ差2着に追い込んでいて、東京競馬場に抜群に適性のある馬ということなのではないか。3歳馬、初めての京都ゆえここは前述の2頭に続く評価としておきたい。
△ペルシアンナイトは一昨年1着、昨年2着なら今年は3着か。△インディチャンプはレベルが高くなると左回りのほうがよく思える。最後の△アルアインは前走天皇賞・秋では全く競馬にならなかった分ここで人気が落ちてくれればとの思惑だが、ムーアの騎乗ではやはり人気サイドに入ってしまうのだろうか。
