そろそろ2019年に行ったサウナを振り返ってみる【その1】

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都営新宿線の終点だがここは千葉県、市川市のレインボー本八幡

今で言うところの「魔人会」をしながら平成→令和の元号またぎをしてしまった。

一応、後悔はしていないことにしている。

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その元号またぎの後に訪れたのが千葉市のノーブル。

千葉駅近くの風俗街の中にあって、令和初日からこんなとこ歩いてんのかよの感があったが、そもそもこのビル自体がかつては風俗店だったという話もある。

サウナは高温高湿で好みど真ん中、しかし水風呂に覇気が感じられずその後の指名はしていない。

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同じ千葉県のサウナ続きで木更津市のつぼや。

これは台風の被害の後だったので屋根の一部にブルーシートが掛かっている。

「木更津の街を見ていってあげてください」とのお姉さんの言葉が心にしみた。

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渋谷区のマルシンスパ 。

ドラマ『サ道』の影響で常に混み合う状態になってしまったが、店に罪はない。

これから水風呂が冷えて外気浴が良くなっていく季節だから、まだまだ賑わうのでは。

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台東区スパリゾートプレジデント。

上野では北欧がやはり『サ道』の影響で注目されたが、その裏で好き勝手に企画を立てて楽しんでいる感じが実にいい。

ユーザー参加型サウナ。

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千代田区のサウナ&カプセルホテル アスカ。

すぐそこにラクーアがあるのに全く動じないのは、サウナと水風呂のクオリティが高い証明だ。

大相撲中継、野球中継、競馬中継と器用にテレビのチャンネルが振り分けられているのはさすがだが、お客が勝手にいじった結果?

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港区のアダムアンドイブ。

ある意味一番変わらないサウナ施設はここなのかもしれない。

清原は今でもここに来ることがあるのだろうか。

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杉並区のサンデッキ。

混雑する都内のサウナのバイパス的存在に……はならなかったか。

お願いだから一度掃除をさせてくれ!もちろんタダでいいから!

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こちらは東久留米市に今年オープンしたスパジアムジャポン。

とにかくでかくてお客も多い。

皆が股間を押さえて水風呂から出てくる姿は笑えるが、入れば自分もそうなるから。

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毎度おなじみ、ホームサウナは豊島区のサウナ玉泉。

極めて少数のファンを魅了する熱さにムラのないサウナ、そして完全季節連動式の水風呂は変わらずに健在だ。

サービスドリンクがメロンソーダしかなくなってしまい、廃止の日も近そうだがそれは特に惜しくない。

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ここからは神奈川県に移って、まずは座間市の相模健康センター。

営業時間が短くなって、縮小の方向なのだろうか。

足元が熱くて飛び跳ねて歩かざるを得ないサウナは好きなので、どうにかして頑張ってもらえればいいが。

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横浜市のユーランド鶴見。

消費増税も歯ブラシと髭剃りを有料にすることで乗り切った。

あの水風呂は気温が高い日ほど水温が下がっている気がする不思議。

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ここも横浜市で天然温泉満天の湯。

おふろ甲子園では大健闘だが2着続きでそろそろ頭を取りたいところだろう。

サウナはさすがスーパー銭湯の広さで熱さに物足りなさが……と思ったがオートロウリュの時間に合わせて入れば全く問題なかった。

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ここからは銭湯サウナをいくつか。

藤沢市の富士見湯はニスが塗られて阪急電車のようにテカテカになったサウナと、ほのかに硫黄臭がする水風呂が忘れられない。

藤沢駅からも近いし年内に再訪したい。

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思わず「サウナを信じるな」と言いたくなる板橋区のみやこ湯。

蒸しZには会えなかったが、近くにピノキオというホットケーキの名店があることを知ることができた。

水風呂が天井川状態で、底が浴場全体の床より高いのが特徴だ。

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だいぶサウナ好きの間で名前が知れ渡った感のある、品川区の金春湯。

余計なものが何もない静かなサウナに入りたくなったらここ。

風呂上がりはクラフトビールを飲んで、ふらふらしながら大崎駅まで歩くのが好き。

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江戸川区イーストランド。

水風呂のためだけに存在する小部屋では、天井にキラキラと水の揺らめきが光る。

誰か西東京にもウエストランドを作ってくれ。

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中野区の上越泉。

定員4人というか、2人までにしておいてほしい小さなサウナ室で、ラジオを聴きながら汗を流す。

夜が更けるとポツンポツンとスウェット姿のお客さんが入ってくる、土地の銭湯だ。

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今年一番お世話になっている武蔵野市の境南浴場。

いつ来ても下段に座れば足元まで温まるサウナと、柔らかい水風呂がある。

特に「水が柔らかい」の意味を初めて理解できたのがここの水風呂だった。

 

続きは近いうちに、以下よろしければ去年の記事たちも。