横浜駅直結、スカイビル14階。
チェックインは17時30分頃。
この日はツイッターから応募した「ナイトパックモニター」での宿泊だった。
モニターというのはもちろん無料であって、その類は大好きなのだが、中には文字数たっぷりのレポートを書かされて聞き取りがあってようやく終了!というものもある(まあそれはそれで真っ当だとも思うのだけど)。
今回のスカイスパ、ナイトパックモニターで訪れたことを告げると、受付で「おめでとうございます」と言ってもらえた。
アンケート用紙を渡された以外に、特に縛りはない様子。
このほうがこちらに責任感が芽生えてしまう。
アンケートしっかり書きます。
館内で飲食します。
アウフグース参加します。
ナイトパックモニターに相応しい行動をします。
ナイトパックはチェックイン後、外出可能なのが特徴だ。
早速モニターに相応しい行動をとるべく、18時のアウフグースを受けてから外へ。
とはいえ外は雨が降ったり止んだり。
追浜まで行って横須賀球場、ベイスターズ二軍の試合を観ようかと思っていた。
チェックインして身を清めて荷物を置いて野球観戦して戻ってまた身を清めて寝る。
これはナイトパック利用者の、ひとつのモデルケースだろう。
下り列車の上大岡を過ぎたあたりでは傘をさした人の姿がいなくなって、地面も乾いているように見えた。
横須賀方面は安心ということか、と思ったら金沢八景で豪雨に遭遇して諦めた。
試合は一応開始されたものの、1回途中でノーゲームになったらしい。
横須賀中央で降りてサウナトーホーというのも頭をよぎったが、無料宿泊者の身で他のサウナに浮気するのもあんまりだ。
理性の力で引き返すことに。
このまま戻るだけではつまらないので、日ノ出町駅で下車。
小雨の関内あたりを散歩する。
どこのお店にも落語会のポスターと笑点メンバーのサイン。
ここは本物の商店街。
今度はもっと活気があるはずの昼間に、必ず。
「打って!遊んで!楽しんで!」
帰り道、戸部駅のホームから看板に「うんてい」と書かれている遊湯記念湯なる銭湯を発見したが、やはりスカイスパの無料宿泊者として自粛。
ただいま、スカイスパ。
サッカーW杯、フランス対ウルグアイを観戦。
前半を観て、ミッドナイトアウフグースを受けて、それから後半を観た。
日本戦の時はどんな感じだったんだろう。
珍しくスカイスパでラーメン。
ネギトロ丼も食べました。
ピザも食べました。
もちろんお酒もいきました。
で、朝ご飯もいただきました。
朝の横浜。
この後どんどん雲が消えていって、猛暑の一日に向かっていった。
ナイトパックはリクライニングチェアでの宿泊。
正直、カプセルでフラットに寝ないと厳しい年齢であることを再認識。
受けられるものは全部受ける。
仕事では隠したままの積極性だが、モーニングアウフグースは軽めだった。
タオルの熱波は一巡のみ。
一度妻と来たいんだけど、小さな子連れでは叶わない。
スカイスパ35周年あたりの年まで頑張れば何とかなりそうか。
それまで夫婦でいられるか、という現実的な話もあるわけだが…
スカイスパさん、ありがとうございました。
【スカイスパYOKOHAMA】