△ヒガシウィルウイン
また570キロの馬体で出てくるのだろうか。
絞れて560キロなら歓迎だが、580キロだと「今からでもサウナで絞ってこい！」とパドックで天然温泉平和島のチケットを手渡してしまうかもしれない。
しかし俺の本命はこの馬。
ウチパクがでっかい馬体をぶっ叩いて、ナマクラ先行から直線抜け出してくる。
ハナにこだわらず先行ができ、スタミナに不安がなく、鞍上は大井競馬場を知り尽くした男。
上半期を締めくくる大レースは◎アポロケンタッキーで勝負。
地力は一番だが左回りで力を発揮するイメージが強く、大井でも2走しながら勝っていない分を割り引いて次点評価の◯ゴールドドリーム。
▲ケイティブレイブは去年は差して勝つ驚きのレースを見せたが、基本は先行策。
ハナを切ってペースを握らないと最後の脚が鈍る感もあり、おそらくオールブラッシュが先手を取る今回は2番手、もしくはテイエムジンソクを挟んで3番手からの競馬。
勝ち切るまでは難しいか、でこの評価。
以下は追い込めるところまで追い込むお仕事の△サウンドトゥルー、中央のG1級が相手となれば前売りで人気になっているリッカルドよりJDDを勝っている△ヒガシウィルウィンをピックアップする。
まだまだ週末は見えてこないが、とりあえず水曜夜のお楽しみ。
帝王賞は20時5分発走。
