◎アーモンドアイ
○ラッキーライラック
▲リリーノーブル
△プリモシーン
△マウレア
△フィニフティ
年明けのシンザン記念は遠征競馬の予行演習だった。
今回は好内容で勝利した前走から3ヶ月振りのレースになるが、そもそもそのシンザン記念も前年10月以来で中3ヶ月。
ポツンポツンと状態を整えて使われるのがこの馬のパターン、◎アーモンドアイ。
次点扱いの○ラッキーライラック。
最内枠の不利も気になるが馬自体の実力、特に瞬発力がアーモンドアイには及ばないと見る。
そうなると矛盾するようだが▲リリーノーブルはある程度前に行っての我慢比べ型。
このタイプはいい競馬をしてもなかなか勝ち切れないが、追走の段階でスタミナを削られるような消耗戦のペースになれば特性が生きて勝機まで出てくる。
今回は早いペースにはならないのでは?と言われているが、こういう年こそ奇をてらって前に行く馬が複数出てきたりするもの。
レッツゴードンキが制した年のスローペースは事故、あくまで桜花賞はハイペースが基本。
△の3頭は外枠から能力を出し切って馬券圏内まで来られるかの馬たち。
特にアーモンドアイと同様、1月のフェアリーSを勝って以来の変則ローテで挑んでくるプリモシーンに注目したい。
陣営いわく、この臨戦過程は予定通りであるとのことなので。