駅の前の電柱に、魅力的なポスターが貼ってあった話。
こんな出会いもあるわけで、だからむやみに電柱の地下化なんぞ進めてはいけない。
今日は別に怒ってないから。
例のハラスメント研修はもう終わった。
あの内容が身にならない人間には、俺が個人的に制裁を加えてやる。
で、そういうのもまたハラスメントなんですね。
皆さん気をつけましょう。
入居者も痩せるゴミ専用。
いろんなことが終わっていく季節。
それでも、生活は続いていく。
「人生の苦しみとは、生活の苦しみなのだから」(虫明亜呂無)
駅前でポスターを発見してから徒歩5分以上10分未満。
ついさっき決まった目的地、こくぶんじ画廊に到着。
お目当ては「新・国分寺駅今昔写真展【昔】」。
入場料だと思って買ったポストカード一枚は、昭和58年の国分寺駅。
これを懐かしいと思えるほどの東京歴はないし、そもそもそんなに長く生きてはいないけど、狙ってないのに味がある駅舎っていいね。
単純に昔は良かったとは思わないけれど、この時代にこの駅舎を取り込んだ生活をしたかったと思わせてくれる。
この駅から学校へ、この駅から仕事へ、この駅から旅へ、この駅から好きな人に会いにいく。
まずは急行かわぐち・かいじでスタートしましょうか。
この展示は3月27日で終わってしまったけれど、4月になると「新・国分寺駅今昔写真展【今】」の展覧会になるらしい。
【こくぶんじ画廊】