石井寛子、旭湯、『ちょっと今から仕事やめてくる』

f:id:tsumetaimizuburo:20170610013249j:image 

仕事は定時で上がり。

いつだってこうありたいと思いながらの帰路、京王多摩川で下車して京王閣へ。

9レース、ガールズケイリン決勝に間に合う時間。

f:id:tsumetaimizuburo:20170610013444j:image

車券は7枠の不利を承知で20歳の鈴木奈央から。

ただやっぱりレース前インタビューの映像を見るとどこか、他の選手より頼りないかなあと。

どことなく先輩に遠慮があるような、やはり7枠からの自信のなさが表れてしまっているのか。

ネギラーメンにビールでスタートを待っていると、段々と風が強くなってきた。

位置取りに手間がかかる7枠、やっぱりしんどいか…

と承知の上で買ったくせに、いつまでも7枠の不利を愚痴愚痴。

f:id:tsumetaimizuburo:20170610014204j:image

1着 石井寛子

2着 中村由香里

3着 鈴木奈央

結果は地元東京の選手でワンツー。

石井寛子と鈴木奈央のワイドで1.5倍つくならそれでよかったんじゃないかと終わってから。

10レースからの9車立てはここで今から予想するのでは手に負えないと、男らしく一レースのみの勝負で京王閣を去る。

お疲れさまでした。

f:id:tsumetaimizuburo:20170610014629j:image

あ、それから石井寛子選手。

京王閣のタオルを頂いてありがとうございました。

銭湯サウナで使わせて頂きます。

f:id:tsumetaimizuburo:20170610014757j:image

そして本当にその足で銭湯サウナへ。

府中駅にほど近い旭湯。

ここはしばらく休業していた記憶があるのだが、今日は開いていた。

受付の品のある元お姉さん。

今時カランコロンと下駄を鳴らしながらやってくる親子連れ。

室温計が110度を指しているサウナを独り占め。

何だか銭湯の幻を見たような気がしてしまった。

明日も本当に、旭湯は存在しているのだろうか。

f:id:tsumetaimizuburo:20170610015245j:image

1時間ほど旭湯を楽しんだ後はTOHOシネマズでレイトショー、『ちょっと今から仕事やめてくる』。

工藤の息子は、近づきやすいタイプの男前顔。

「人生なんてね、生きてれば案外何とかなるもんよ」

f:id:tsumetaimizuburo:20170610015709j:image

日付が変わる直前の列車で帰宅。

妻から「仕事お疲れさま」なんて感じのLINEが入ってた。

さすがにとっとと定時で仕事上がって、競輪して、銭湯入って、映画観てたとは言いにくい…