フェブラリーS予想

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ベストウォーリア

7歳以上は苦戦するレースであること、マイルでは特に詰めの甘さが顕著になる馬であること。分かった上で「覆せ!」と言ってやりたい。元々使い込むローテーションを取ることが多いダート馬だが、この馬は休養後に根岸Sを叩いてのフェブラリーSと狙いが明確であることに好感。ビッグタイトルを獲ろうと思えば、ここが最後のチャンスかもしれないぞ。乾坤一擲、突き抜けろ!

 

○モーニン

近走の負け方がとも言われるが、G1チャンピオンズCでコンマ5秒差7着だったら仕切り直しで頭は充分に考えていいレベルの、そもそも去年の覇者。ムーアさんも金は持ってるんだろうが、もっと欲しいから日本まで乗りに来てるんだろ。ああ、◎も○も石坂厩舎。意識してなくて今気づいた。

 

ゴールドドリーム

休んだ後に武蔵野S→チャンピオンズC→ゆったり間隔でフェブラリーSの流れはモーニンと同じで、ここでは理想的なローテーションと言える。東京マイルのワンターンが合うという話はコース実績を見れば分かるが、前走12着が負け過ぎ。チャンピオンズCの後は「G1で人気するのは時期尚早」の雰囲気だったことも覚えている。それでも押さえたいが、勝ち切るまでは想定しない。

 

△カフジテイク

追い込んで届くとこまでのお仕事。前走で鮮やかな勝ち方をした馬の条件変わりは、買う勇気が必要になる。前哨戦はもっとナマクラな競馬してくれたほうが、上がり目に期待して買いやすくてありがたいのだが…

 

ノンコノユメ

追い込んで届くとこまでのお仕事パート2。去勢後は上がり最速を記録することもなく覇気がなくなったと言われているが、それでも追い込んできてはいるので、東京コースも実績あるし、ルメールだし、ヒモには。

 

アスカノロマン

本来相性のいい東海Sからの転戦。上積みの見込めそうな使われ方ではないが、「追い込んで届くとこまで」の馬に出番がない展開になった場合、この馬の「前行ってどこまで残れるかのお仕事」が生きる可能性あり。