明けましておめでとうございます。
初日の出を桂浜で見られないか…と思っていたのだが、そんなのはとっくの昔に高知県民が先行してるわけで、初日の出を目当てに桂浜に向かう道は渋滞するとのこと。
ということでホテルのサウナの外気浴スペースから、朝焼けの高知城を眺めて良しとした。
長い一年間がまた始まったのだ。
こういう気持ちの切り替えも大事。
元日の朝、人影は少ない。
そんなのは当たり前か。
路面電車のお客さんもいない。
車内で女性の運転士さんとふたりきりに。
当然何も起こらない。
はりまや橋にも、静寂の朝が。
公園にも、誰もいない。
お店も大概お休み。
ひろめ市場も元日はお休み。
ただどこのお店も2日からは営業するような貼り紙がしてあって、高知の人は働き者だなと思った。
前に何か、日本一労働時間が短いのは高知県民という調査結果を見た記憶があるんだけど、どうなの?
本当は昨日と今日の違いでしかないんだけど、年が明けると風景の印象が変わって見える。
今日より先の生活に、思いを馳せるようになるからだろう。
この先一年間、心が殺されるような出来事も起こるだろう。
それはすぐに、5日から出勤ですぐに可視化される。
晴天の元日だが、その向こうには不運や不幸も口を開けて待っている。
空を裂くような雲。
マイナス思考がそのまま人生の苦しみにもなっているんだけど(結構具現化しちゃうし)、それでもまあ、元気出して生きていく一年間にしようということです。
元気がないと、体も心も動かない。
元気を出すために、体と心を動かしていく。
「たっすいがは、いかん」ってやつか、これが。