2016-10-06 今年最後の夏 日常 個人で能力を発揮できる人もいれば、組織の中で持ち味が生きる人もいる。 何かとフリーランスを持て囃し気味な世の中ではあるが、勤め人には勤め人の気楽さもある。 ただ「今年最後の夏」みたいな一日だった今日を、監禁されたように室内で心を殺しながら過ごしてしまうと、勿体無いを通り越して悔しい。 働くことは罰なのか。 ならば何の罰なのか。 前世の罰か、来世の罰の先払いか。 こんな暑い日から長袖に切り替えてしまって、会議ではろくな話もなく、せっかくの晴天を取り置きしておきたい気分だった。