ヴァンフォーレ甲府はまた負けました。
FC東京を相手に0-1。
開始6分で先制され、その後も押され続け、ようやく攻勢に出たのは後半25分過ぎ。
ゴールを割るにはもう時間が足りなかった印象。
味の素スタジアムでFC東京とヴァンフォーレ甲府の試合を観るのは人生で2回目で、1回目はかなり昔、俺は20代で結婚もしていなくて人生にまだ希望を持っていた頃だと思われる。
近くのヴァンフォーレサポーターが「今日は家本だから荒れるぞ」と言い合っていたのを覚えてる。
試合は0-1でヴァンフォーレの負け。
今日も家本主審で、同じスコアの負け。
時を経ても変わらないものがある、ってそういう話をするところじゃないんだけど。
帰りは甲州街道を歩いて帰った。
俺の前を背中に「東京エレクトロン」の文字が入ったユニフォームを着たヴァンフォーレサポーターが歩いていて、まさかこのまま山梨まで歩いて帰るのではないだろうと思っていたら、西武多摩川線の陸橋の前でもう消えていた。