サウナに入りながらサウナに入りたいと思う

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フードコートで年寄りたちがコーヒー1杯で粘る人権、彼らが子連れ客をボロクソに罵る言論の自由

 

人生が焼酎を差し出してきたからそのまま飲んだ。

 

「お客様の中に、認知のゆがみがない方はいらっしゃいますか?」

 

我らの未来は密から滅へ。

 

自分の責任に無頓着な奴ほど他人の責任に敏感。

 

「下手な奴はとりあえずライトに置いとけ」ジョーンズにライトを守らせるのは草野球の発想。

 

どうやっても女性には勝てないなと思うし、それでいいと思う。

 

旅をしながら旅をしたいと思うし、サウナに入りながらサウナに入りたいと思うし、仕事をしながら仕事をしたいとは思わない。

 

自分の思想に取り込みたい奴が「政治に興味を持て」と言う。

 

マスクで顔を隠して外出しやすくなった指名手配犯。

 

特攻隊として送り出したのに、還ってきてしまったら扱いに困る。

 

きちんと嘘がつけるのは評価されるべき能力。

 

「熱いサウナ」の対義語として「ぬるいサウナ」が置かれてしまったのは言語の不幸。

 

付き合った女はその土地の思い出になる。

 

相手が異常だと訴え、自分を正当化していくやり方は、反論の材料がない時。

 

子どもは3歳が一番かわいい説。

 

「私は差別と黒人が嫌いです」と言われたらどうする?

 

自分のことさえコントロールできない、自分のことすらあるべき姿に育てられなかった。

 

謝れないならせめて貫け、一生をかけて間違いを貫け。

 

文化は忘れられてからが本番。

 

「降りられるもんかできるもんならやってみろ」とニヤニヤしながら言い放った連中の名前は覚えているし、書き残すし、しかしそれに意味があるのかどうかはわからない。

 

新宿が目指しているのは中途半端な銀座。

 

かつて忌み嫌っていた、理由がなければ物事に手を付けない大人になってしまった。

 

犯罪者ってのは社会のルールを破った人のことであって悪人ではない。

 

コロナは刹那。

 

「とか」を単独で使う時は馬鹿にしている時。

 

理解や共感を手に入れても、いちいち同情されながら生きるのは面倒じゃないか?

 

40歳を過ぎたらいつ死んでもいいやくらいの気持ちで人々は生きているのだと思っていたし、実際に自分もそうなったのだけれど、周りの40歳は案外そうでもない。

 

入団前から今までずっと阿部慎之助が大嫌い。

 

貧乏で育つとセコくなる、本質が見えない大人になってしまう。

 

やたらと免罪符を用意したがる奴には気をつけろ、お前が惨めに殺されても「仕方がない」の一語で流される。

 

「正しいことを言っているかどうかよりも、とにかく発言力が強い人に惹かれる人々が一定数いるんでしょうね……」

 

潰れた店は戻ってこないし、そこで失われる文化はあるが、それを「懐かしいね」というだけの世界。

 

自分が美しくないから美しいものが好き。

 

最後まで居残るのは淋しい奴ばかり。

 

人間に欲がある限り社会は蘇る。