【信頼の絆】エリザベス女王杯予想【2019】

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◎クロノジェネシス

◯ラッキーライラック

▲スカーレットカラー

△センテリュオ

△ウラヌスチャーム

△ラヴズオンリーユー

 

◎クロノジェネシスは1ヶ月前に秋華賞で初G1をゲット。休み明けのプラス20キロは終わってみれば成長の証だった。このエリザベス女王杯まですべてのレースで北村友一が手綱を取っている今の時代には希少価値のある信頼の絆。有力馬に先行しそうな馬が少なくペースが落ち着く可能性が高いが、この馬は「先行集団の後方」あたりの位置で前にも後ろにも睨みを利かせて競馬ができるのが強み。軸にふさわしい。

 

◯ラッキーライラックは最近はなかなか勝てていないが、大きく負けているレースもない。こちらは主戦の石橋からスミヨンに乗り替わり、打てる手を打って勝負の一戦になる。早めに抜け出して押し切るイメージで。今年の春から種付け頭数が顕著に減ってしまった父オルフェーヴルにも吉報を届けたい。

 

▲スカーレットカラーはここ3年で急にエリザベス女王杯の有力ステップになった府中牝馬Sの勝ち馬。後方から上がり最速を繰り出すスタイルになってからは底を見せていない。どうせ外の8枠16番なのだから、割り切って外を回してハマれば突き抜ける可能性もあると見る。

 

△センテリュオは前走の新潟記念でまったく左回りに対応できていなかったことから逆にここで旨味。△ウラヌスチャームは内枠でマーフィーが鞍上ならある程度先行させるはず。△ラヴズオンリーユーは無敗のオークス馬の実力は認めつつも、秋華賞を回避した狂いと元気の無いデムーロの騎乗がどうなのだろう。