「今年の年越しそばまで生きられるだろうか」

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赤羽でサウナに入り、マッサージ店に寄った日曜日。

「これは酷いわねえ」

「だいぶ辛かったでしょうね」

「痛いけど、具合よくするためだから我慢してね」

と、子どものように扱われながら主に肩、そして首をグリグリとやられた。

身体が軽くなった!と喜んだけれども、今寝る前になるとかなり凝りが復活している。

それでも数時間は常人のように過ごせたのだから感謝しなければならない。

いつだって下から目線。

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今日で今年の上半期が終了。

特に6月で締める仕事も抱えていないから感慨はない。

ただ実家の父は「今年の年越しそばまで生きられるだろうか」と口にしているらしい。

朝の8時に母からメールがあった。

返事はしていない。

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子ども返りのマッサージの前に入ったサウナはコスモプラザ赤羽だった。

湿度があって熱さに隙間がないサウナ室、深さがあって重さを感じる水風呂。

地味だけれども実力派、こういう人がいないと職場は中身の伴わない出世希望者のスタンドプレーに潰されてしまう。

いや、休みの日なんだから仕事の話はやめよう。

あと5分で大好きな日曜日が終わってしまうけれど、それでもまだ日曜日なのだから。