タイ古式マッサージ60分6000円

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仕事を休んだが、問題はない。

代休は佃煮にするほど残っているのだから。

昨夜、肩と背中にピリピリとしたものを感じて、起きてしまった。

重い凝りは加齢、ストレス、姿勢の悪さ、もしくは想定外の病に由来しているものなのかもしれない。

ひとまずはひとまずでもいいから楽になろう、それから先を考えようということにしてマッサージ店を目指した。

ところが予算の範疇のマッサージ店は火曜の午前なのに案外と混んでいて、なんだか面倒くさくなってしまった。

体調が冴えないと思考から粘りが消えてしまう。

腹はしっかりと減ったので、昼は700円の刺身定食を選んだ。

ハサミで切ったような刺身が出てきたが、量は多く味もこんなものだろうという感じで満足した。

ただしこの店は、人を連れていくとしたら恥ずかしい。

だから名前も出さない。

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結局は南武線の尻手で降りてユーランド鶴見。

タイ古式マッサージ60分6000円であちこち踏みつけられ、引っ張られ、今日は9℃だった水風呂で自律神経に強い刺激を与えたつもり。

かつてはここの強烈に冷たい水風呂に痺れた翌日は明らかに身体の軽さを感じたものだが、今は疲れがこびり付いてしまっているからそう簡単にはいかないだろう。

先週の健康診断では視力低下が指摘された。

我が家系は40歳までは裸眼で楽ができるのだが、以降は老眼や近視が一気にやってくる呪いがかけられている。

これからは圧倒的に失っていくものが多い。

失い続けられるほどたくさんのものは持っていないから、あっという間にすっからかんになるだろう。

少なくとも老後に備えて2000万円の貯金を用意できる目処は立っていない。