今年3本目、モノレールに乗ってサウナへ行くシリーズ。
誰に頼まれたわけでもないシリーズで、誰が見ているかもわからないブログだが、手の内を明かしてしまえば次は東京モノレールに乗って平和島温泉に行こうと思っている。
あそこ、いつのまにかクアハウスから名前が変わっていた。
南関競馬の開催がない日に、的場文男さんの姿を見たことがある。
千葉都市モノレールは天井からぶら下がるサフェージュ式で、ホームにレールに見立てられるようなものが何もない。
ついついひょいっと段差の向こうの車両側に降りてみたくなるが、そんなことをされたらたまらんとホームにはベストを付けた監視員が2人いた。
モノレールのジャンクションを越えて、今回の目的地ノーブルがある栄町駅までは千葉駅からたったの1駅。
俺はモノレールも目的のうちだったので2分間乗車したけれど、千葉駅から歩いても10分程度。
まあ、普通は歩く距離でしょう。
栄町はこんな街。
立派なお城も建っている。
そしてすうぃーともーどへ、ではなく右上に看板の出ているノーブルへ。
それにしても令和の初日から大したところを歩いているもんだなと思う。
ノーブルのために建てられたのかは知らないが、今はノーブルだけのために存在しているビル。
サウナは男性専用だが、入ってみるとフロントでは女性客を受付中。
女性専用の宿泊フロアもこの立派なビルの中にあるらしい。
受付以外は男女完全分離の造り。
3時間の利用は税込1080円。
サウナは96℃の表示。
店名にサウナを掲げているにも関わらず入ってせいぜい4人のコンパクトタイプだが、こんなに湿度があってかつ熱が強いサウナはそうそうない。
他に似たサウナを、と訊かれてもすぐには思い浮かばない。
いいサウナ見つけた!と思ったのだが水風呂がぬるめ。
あとは……
もうちょっと根性入れて清掃をお願いしたいかなと。
レストランは2月で営業を終えていた。
人手も足りないんだろうね。
もうしばき倒して人を働かせる時代でもない。
今まで当然のように存在していたものが維持できなくなる時代、それが令和になる予感がある。
一人用のテーブルが並ぶ休憩スペースに、まだおそらくは現役時代のままの残されている厨房。
いつの日か復活を望みたい。
働き手が安定して確保できれば、すなわち少子高齢化が解消されればそれも可能になるのだろうか。
しかしそんなのは実現しても23世紀の話だろうな。
店の入口から千葉市民会館が見える。
ホームページにも千葉市民会館のすぐ前ですと書いている。
実際には大きな看板のすうぃーともーどを目印にしたほうがわかりやすいよ。
すうぃーともーどが何のお店なのかは秘密。
【カプセルホテル&サウナ ノーブル】