【貫禄勝ち】大阪杯予想【2019】

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◎ブラストワンピース

◯キセキ

▲エアウィンザー

ペルシアンナイト

エポカドーロ

アルアイン

 

グランプリホースの実績、飼い食いがよく直前では545キロだったという雄大な馬体。

どちらを指しても「貫禄」と評されるにふさわしいのが◎ブラストワンピース。

馬体が重くなると脚元が心配になるが、調教ではかなり乗り込んでいて不安なし。

阪神2000mではキセキがどんなペースの競馬を作るのか読めない部分もあるが、この馬は同じ阪神コースの毎日杯を2番手から抜け出して勝ったように自在性もある。

今夜ドバイで走るレイデオロと似たタイプだが、まだ荒削りでしかしこちらのほうが切れる。

伸びしろを残しつつ、しかしながら今の時点のこのメンバーではすでに実力ナンバーワンと見ての◎。

 

◯キセキはブラストワンピースに次ぐ馬というより、逆転があるならの観点で。

理想は広々伸び伸びの東京コースなのだろうが、中山コースでコーナー6回の有馬記念でもまずまず走れていた。

阪神内回りのコーナー4回は前走に比べて明らかにプラス要素。 

昨秋の疲れが抜けていれば、自分でレースを支配して自分のレースを作ってしまう力はある。

 

▲エアウィンザーは最近影の薄い鞍上浜中に気が進まないところはあるが、12月のチャレンジCでの好タイムを評価。

ペルシアンナイトは近走冴えないが、今回は調教が非常によく作り直してきた感がある。

エポカドーロは前残りの展開になれば粘りこみ、△アルアインエポカドーロに近い競馬ができる点でヒモには入れておきたくなる。