ブレイキングドーン3着

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弥生賞 予想と結果

◎ニシノデイジー 4着

◯ラストドラフト 7着

▲ブレイキングドーン 3着

△サトノラディウス 6着

△カントル 5着

 

内枠から先行、距離の面ではいかにも無駄のない走りをした2頭が、そのまま馬場の悪い内側を通されて敗れる。

悔いの残る買い目だったな。

外れたことではなく、情念の薄さ。

ただ人気馬から並べたような印、これでは絵に描いたような無駄遣い。

競馬とは当たり目を探すゲームじゃない、当たろうが外れようが納得のいく買い目を追い求める修行、求道……

記憶になるのは思い入れだけなのに。

素振りの回数で努力を誇るより、鏡の向こうの自分とひたすら向き合い理想の構えを作り上げる、榎本喜八の打撃の世界。

プレイキングドーンの全く勝ちの匂いがしない皐月賞優先出走権狙いの3着、福永だけは自分に求められていることをしっかりわかって己の枠の中でレースをしたということか。

正直3割くらいバカにして書いているが、残りはさすがだと思っている。

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午前は長男と『ドラえもん のび太の月面探査記』。

午後は御徒町のプレジデントで「祝」の印が付いた一番搾り

ここの薬草サウナの強力ミストは、一瞬だが花粉症の季節であることを忘れさせてくれる。

贅沢は言わないから、悪いことを忘れられるなら一瞬でいいんだ。

ありがとう、プレジデント。