◎フリビオン
○イッツガナハプン
▲ワイルドコットン
△ティアップリバティ
△セトノプロミス
春の高知クラシック2冠、秋は西日本ダービーを制し前走水沢のダービーグランプリでは20時間の輸送に耐えて2着に追い込んだ。
不動の本命、フリビオン。
俺はこの馬を見たくて高知まで来たんだ。
高知競馬の有馬記念、明日の高知県知事賞を勝って飛躍の2018年に繋げていくはず。
間違いない。
無理矢理に逆転シーンを想像すると、去年の2着馬イッツガナハプン。
有り余るパワーを全て前進に変えられれば、初の2400mでフリビオンに距離の壁が現れるとするならば…
それでも逆転までは難しそうだが、フリビオンの対抗としてはこの馬が充分。
以下はワイルドコットン。
リワードレブロンが引退してどの馬も基本的に距離不向きな中、 道中スタミナを温存できれば直線追い込みに期待できる。
ティアップリバティ、セトノプロミスには中央時代に長めの距離を使われた経験がある。
一発の匂いまではしないが、他馬に比べれば長距離の条件に対応できそうだ。
とにかく明日は、勝っても負けてもフリビオン。
いや、勝ってフリビオン。
強い馬の強い勝ち方を楽しんで、未来へ。