あわよくば…と思って寄ってみたんだけど、無理。
こんなに過密ダイヤで上映してくれてるのに、こんなに完売の文字が並んでしまうのはさすが新宿。
どうだろ、全国的にこんな感じなのかもしれないけど。
さらに歌舞伎町の奥まで踏み込んで、久しぶりのオスローバッティングセンター。
ムキになって60球打ち込んだ38歳。
動体視力は衰えてない。
他はいろいろ、衰えてる。
で、そのオスローバッティングセンターの向かいにあるのが、今回の主題AKスパ。
初来訪のサウナ、事前情報としては
1.見事な彫り物の方がたくさんいる
2.注意書きがたくさんある
3.あからさまなハッテン系ではないが、要注意
緊張感に包まれながら、なぜこんな思いをしながらサウナに行く必要があるのか自問自答しながらの入店。
勇気を出して入ってみると明るいし、店員さんもにこやか。
何も告げなくとも初見の客であることが丸わかりだったようで、1時間900円の料金を支払いながら館内についての説明を受ける。
ロッカーはすぐそこ、浴室は地下、休憩室は2階。
ただその店員さんが明らかに他店の名前が入ったシャツを着ていた(後でググったらキャバクラの名前?)のが気になってまだ緊張感は持ち越し。
こんな形のロッカー、見たことない!
通常なら縦長1人使用分のスペースを、テトリスなデザインで2分割。
そんでもって事前情報1から。
彫り物の方、複数名確認しました。
店としてもタトゥー禁止は打ち出していないように見えた。
頭の首から足首まで、かなり本気度の高い方々。
続いて事前情報2。
注意書きは山ほどあります。
ここは確かに、トラブルがあればさっさと警察に頼ったほうがいい。
そもそもが警察と関わり合いになると、余計なところで面倒くさい客層で構成されているわけで、そういう意味での抑止効果もある。
浴槽を悪質なイタズラで破損すると、実損額の3倍の損害賠償金を払う必要があるらしい。
事前情報3。
ここはハッテン系ではありません。
ただ勘違いした輩が110番通報される前に…ということはたびたびあると、優しい店員さんが教えてくれた。
そういう人は、そういうとこに行ってくださいと。
サウナは105℃、湿度低め。
50℃の低温サウナが前室になっていて、その奥が高温サウナになっているレイアウト。
水風呂は18℃表示。
これは体感でも信頼してよさそう。
今回は午後の明るい時間帯、ここは早朝か深夜に来ると本当の姿を見せてくれるサウナなのではと思う。
ぜひぜひ、どなたか挑戦してレポートしてください。
私はもう疲れました。
【AKスパ】