◎ダノンプレミアム
○ダノンスマッシュ
▲タワーオブロンドン
△ステルヴィオ
△フロンティア
△ムスコローソ
1枠1番2戦2勝のダノンプレミアムを◎。
大物感のあるゆったりした臨戦過程に、阪神外回りの経験も強み。
この馬の強さについてはいろいろなところで語られているので余計なことを言う必要はないと思うが、前日売りの段階で単勝2.5倍ほどついているのは意外だった。
1倍台半ばくらいの人気だと考えていたものだから。
○ダノンスマッシュ、▲タワーオブロンドンは距離延長でのG1挑戦となる分をマイナス。
ポテンシャルは高いので、雑な評価だがまあどちらかは阪神1600mに対応できるだろう。
土曜の阪神、芝のレースはキンカメとロードカナロアの仔ばかりが勝っていたので、どちらかといえばロードカナロア産駒の○ダノンスマッシュを重く見る方向で。
なんとか◎ダノンプレミアムを逆転する可能性を見出せるのはここまで。
以下△ステルヴィオは前走サウジアラビアRCで明確に◎ダノンプレミアムに敗れているので、頭までは想定できない。
△フロンティアに△ムスコローソはそれぞれ重賞で負けはしたが1番人気に推されたことのある馬。
忘れられた実力を発揮できれば3着までなら。
阪神開催に移ってからの朝日杯は差し追い込みの天下だが、今回レースを引っ張るのは久々G1小林徹弥のケイティクレバーあたりならそんなに速い流れにはならない。
先行してなおかつ切れ味を出せる、ダノンプレミアムからで迷いなし。