勝ったアルアインは高評価していたのだが、結果的にはスワーヴリチャードと心中した形に。
まあこんな皐月賞は当たらんね。
こんなじゃなくても当たらんのだが。
中山競馬場は1コーナーも4コーナーもすぐそこにあるように見える、小さな競馬場。
来るたびにいつも、よくここの競馬場で有馬記念を開催できているものだと思う。
オグリキャップ復活の有馬記念の時とか、どんな状況だったんだろうかと。
よくぞ死人が出なかったものだ。
今日はなかなか馬に近づくことができなかった。
これだけお客さんが入っていれば仕方がない。
中山競馬場は地下の食堂街の雰囲気が好き。
いかにも鉄火場だな、と思わされる。
食べたのは、鉄火巻きじゃなくてもちらし寿司だったけど。
今年の牡馬クラシック戦線はレベルが低い低いと言われていて、ひねくれ者の俺は特に根拠もないけれどそんなことねえぞそんなことねえぞと思っていた。
アルアインがレースレコードで勝ってくれたから、それ見たことかと言い返すこともできるのだが、「毎日杯1着馬」「アーリントンC1着馬」「弥生賞3着馬」でのワンツースリー。
そもそもクラシック戦線とはなんぞや、というさらに根源的な問いが生まれてしまった感もあるね…