◎ケイティブレイブ
素軽く先行していくイメージだが、2100mの白山大賞典まで息切れの気配もなく勝っている。日本一直線の短い名古屋競馬場、2500mの距離でもスタミナと底力の勝負にはならない。武豊が前に行ってそのままゴールする順当なレースになる。
○モズライジン
この距離なら、デムーロさんが出遅れても大丈夫。「みんながケイティブレイブの後ろでごちゃごちゃやってる」展開ならこの馬が2番手まで来る。万が一、本当に万が一だが差し脚が目一杯生きる展開になると突き抜ける可能性も。
去年の覇者。連覇で引退レースを飾れば花道だが、どうだろう。この秋は賞金2100万の白山大賞典を叩き、4100万のJBCレディスクラシックを走り、3100万のここは余力の一戦…お金持ちのJRA所属馬にはこのくらいの違いは大差ないか。まあ帝王賞あたりを見てると年齢の若い伸びシロのある馬には敵わない感。1列目へのマークは不要。
川田のメイショウヒコボシと迷ったが、騎手の好みで田辺ストロングサウザーを選択。両方買ってたらガミるでしょ、このメンバーのオッズだと。大外枠だった浦和記念から最内枠の名古屋グランプリになって何か変わってくれれば、の期待。マークは3列目のみ。
