盛岡競馬場へ

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盛岡駅から、心細くなるほど山の上に連れて行かれ、初めての盛岡競馬場

先週末、日曜の中京最終を三連複で的中した分が、新幹線代になった。

競馬から競馬へ。

素晴らしい。

 

とにかく山の上なので、静かだった。

中央競馬だとカメラマンがウロウロしていたり、芝を叩いてる係員がいたり、そもそも内馬場で子どもが遊んでいたり、レースの合間でも馬場方向に人の気配は感じるものである。

ここでは、それがない。

レースが終わって各馬が引き上げてくると、一周1600mの馬場から人の気配も馬の気配もまったく消える。

聴こえるのはセミの声だけで、かつて恐山に行った時のことを思い出した。

とにかく暑くて日焼けした一日だったが、15時頃、一瞬だけ霧が出たような雰囲気になって涼しくなった。

「山の天気」なのだろう。

 

芝のレースが2レースあったが、ここの芝コースを馬が走るとペタンペタンとスリッパを履いているような音がした。

あと最終のすずらん賞のパドックで、オープン馬は毛艶もよくてやっぱり見た目からいい馬に見えるもんだなと思った。

見た目のよさが強さの条件にも含まれているとしたら、馬も人間もしんどいものだ。

いつも動画で見ているライズラインが勝利するところを、生で見ると不思議な感じだった。

 

明日もまた、盛岡競馬場へ。