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日本ダービーと、目黒記念と

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長い直線、鋭い決め脚。
本命はマカヒキにしようと決めていた。
決めたのは昨夜、ぼんやりと「マカヒキか…」と思っているところに、復活の清水成駿が本命をマカヒキにした東スポ一面を見たからだ。
清水成駿の遺言のように思えたのだ。

マカヒキが勝った。
もっと後ろから行くものだと決めつけていたから、レースを見ながらつくづく競馬の予想なんぞ当たらないものだと思った。
勝ったけど。

サトノダイヤモントは敗れた。
記憶に残るのは歓喜より悲劇。
ルメールがガックリと頭を下げたシーン、今年のダービーで最も印象に残った。

ディーマジェスティ、蛯名正義の悲願は達成されなかったが、彼の言動にはレース以前にそれを知っていた節があった。
馬か人か、どこか不安を抱えてのダービーだったのだろう。

エアスピネルも重めに買っていたから、直線半ばでは高めがきた!と声が出た。
その瞬間、エアスピネルは三強に飲み込まれていった。
それにしても武豊は、エアスピネルに乗る時、結果を除けば他のどの馬に乗る時よりも武豊らしい騎乗をするように見える。
手応えよく先団に上がってくるあたり。

リオンディーズはいつの間に5着まできていたのだろう?

それにしても今年のダービーデー、素晴らしかったのは最終レース、目黒記念小牧太だ。
最内枠の競馬で良さが出るヒットザターゲットをさっさと内に入れ、「今日も最内枠だ、1枠1番だ」と馬を騙しながら走りきってしまった。
去年のように勝てず3着だったのは、歳を重ねたことと「本当は5枠10番だったから」だろう。