2016-04-25 潰しちゃっても構わない 日常 昔からなのか今の風潮なのか、新人研修を主催する企業の担当者は決まり文句のように「潰しちゃっても構わないですから」と言う。彼らは実務に繋がる内容には関心がなく、単純に「新人がどれほどの苦痛を受けるか」で研修の価値をはかっている。苦しみを与えられる立場にいる自分を誇らしく思っている。物言い、表情でわかる。子どもには、日本で働く道を選んで欲しくない。「採用ミスです」で有名になってしまった「株式会社心」だっけ?あそこもただ、クライアントの希望に忠実に応えただけかもしれないよ。