トミカ・プラレールフェスティバルin聖蹟桜ヶ丘

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この週末の、父親としての存在感醸し出しイベント。

4歳の息子と一緒に京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターで開催中のトミカプラレールフェスティバルへ。

くそ暑い中、聖蹟桜ヶ丘駅直結で日差しを浴びずに済むお出かけはありがたい。

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レイアウトのスペースは広いけど、広ければいいという感じでもないような。

プラレールは限られたスペースに密集したレイアウトのほうが面白さが出る。

荒川遊園地前駅近くの子鉄(http://ameblo.jp/kotetsu-cafe/)とか、また行きたい。

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いや、まあ、しかしね。

さすが京王が誇る聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターでのイベント、実際に乗れるミニ新幹線もあったりしてね。

お客さんはたくさんいて、そんなに長時間いられる感じでもなかったが、息子は満足してくれた様子。

こうして父と手を繋いで出かけてくれるなんて、もう何年もあるまい。

日々の仕事には愚痴を垂れつつも、後々振り返れば今が人生屈指の幸せな時だったということになるかもしれない。 

しかし後ろにはまだ、0歳の次男も控えているからまだまだこれからか。

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しっかりと次回の鉄道イベントの告知もしていて商売上手。

多分また来る。

来ない理由はない。

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そんでね、想像以上に充実した販売コーナーにパパは興奮してしまってだね。

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ブルートレインはやぶさ」のプラレールを買ってしまったわけだ。

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寝台特急はやぶさ西鹿児島行き。

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子どもとは遊べるうちに遊んでおかないと、すぐに大きくなってしまう。

鉄道は乗れるうちに乗っておかないと、すぐに姿を消してしまう。

トレノ賞(高知)予想

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◎ヒロノカイザー

カイロス

▲サクラシャイニー

△カッサイ

△グレイスフルデイズ

△ロジテースト

 

 3走前にJRAとの交流レース、桂浜盃を制しているヒロノカイザーが◎。

最後方からの競馬になって5着に敗れた前走は度外視。

引退を控えたアーサー中西達也がカイザーで最後の重賞をものにするはず。

 

内からカッサイ、外からマイネルバルビゾンにサクラビクトワールあたりが前に行こうとすると、ハナにまでは拘らないフワッとした先行力のあるカイロスにも勝利の目はある。

次いで状態次第のサクラシャイニーは3ヶ月の休養明けだが、夏負けの馬が多数の今の高知競馬の中では、この間隔がアドバンテージか。

内が残れる馬場ならカッサイ、外が伸びる馬場ならグレイスフルデイズにロジテーストまでを押さえておくが、これは三連単の3列目まで。

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そんでもってこのトレノ賞、3枠3番のセトアローに三村展久が騎乗。

三村の姿をレースで見るのは2月以来。

体調不良と聞いていたが、ようやく戻ってこれたのね…

と思ったが騎乗はこの1鞍だけ。

セトアローの負担斤量は57キロ、とうとう三村は56キロでも乗れなくなってしまったのかもしれない。

騎手というのは当然ながら皆小柄、近くで見るとつくづく特種な人だなあと思わされることが多いが、三村というのは見た目に「普通の体格」をした騎手である。

1鞍だけでも乗鞍を準備してもらえるだけやはり大した騎手、さすが福山競馬のリーディングジョッキーといったところなのだが、やっぱりもう苦しいのかなあ…

 

身体の寿命

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コリが慢性化したり、疲れが抜けなかったり、かといって深く眠れてる感覚もなかったり。

 

平均寿命は80歳超らしいけど、そんな年齢までどんな身体の感覚を抱えながら生きるものなのだろうか。 

俺は俺の身体でしか生きたことがないから、人間の身体そのものの寿命はもうぼちぼちの40歳くらいのところにある気さえする。

さらにそのあと40年なんて、生きてしまったらどうしよう。

身体がしんどかったら、気力で生きるのだろうか。

気力…

苦手な分野。

 

炎熱の候の3連休、いきなり2日間を体調不良の妻と子のために費やした。

3日目、ようやく自分の時間ができてサウナに行った。

で、駄目だと思った。

浮き上がってこないように、仄暗い水の底に沈めておいたはずの疲れが浮上してきて抑えきれなくなった。

力を抜いた瞬間を狙って、敵は俺を襲ってきた。

対する俺は40分4500円のマッサージを受けて帰った。

それだけの話。

 

なんかね、どことなく嫌な予感があるんだわ、明日受ける健康診断に。

たかが健康診断、されど健康診断。

なんだなんだそんな間の抜けたオチかよと、それだけでは終わらない。

個人主義で捻くれ者の俺にとって、社会人になって唯一「師」と呼べる存在だった先輩は、37歳の健康診断で癌が見つかり、39歳で死んだ。

明日の俺は37歳の健康診断に挑む。

ジャパンダートダービー(大井)予想

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サンライズノヴァ

○リゾネーター

▲タガノディグオ

サンライズソア

 

大井だと戸崎の馬から買うのが安全策と言えば安全策。

 

娯楽の競馬で守りに入った買い方をするようではつまらないが、鞍上戸崎のサンライズノヴァ、前走ユニコーンSの2着へのコンマ7秒差は大きい。

馬柱を見ると3走前にリゾネーターに負けたレースの跡があるが、そのリゾネーター木幡巧は明日が大井競馬場での初騎乗。

 5レースにも1鞍用意されていて、さすがにぶっつけでのジャパンダートダービーにはならない体にはなっているが、若き日の天才武豊でさえ攻略には時間を要したのが大井競馬場

そう簡単には、と意地悪く次点の評価。

 

以下は毎回一生懸命走ってくれるタガノディグオ、サンライズのもう1頭サンライズソアまで。

地方勢から1頭選ぶなら、距離が伸びてキャプテンキングを逆転した東京ダービー馬ヒガシウィルウィンになるところだが、ここは配当との勝負もある。

中央勢の4頭でいく。

スパニュージャパン(横浜市)

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昭和54年からの営業、俺と同い年のサウナが老朽化のため閉店を決めた。

共感できなくもない話だが、閉店後は建物ごと解体して新しい商業施設を建てるらしいので、これはもう大往生だろう。

天寿を全うした、ということ。

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外から見たら、貫禄はあるけれど古さも感じる。

俺がここまで「寂しいものだ」とか書かないのは、スパニュージャパンにやってきたのがこの日初めてだったから。

閉店の報を聞いて興味を持って訪れることに、どことなく後ろめたさもあった。

これはまさに鉄道マニアの分類における葬式鉄の行動だ。

しかしなくなると聞けば行ってみたい気持ちは抑えられない。

所定の入館料を払ってサウナに入るだけのことだ。

余計なことは考えないようにして、京浜東北線で関内までやってきた。

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入ってみればピカピカである。

俺の歳と同じ営業歴、さすがに改修改装は数え切れないくらいやっていると思うが、冗談抜きで今日開店ですと言われても驚かないレベルの清潔感。

浴槽もサウナも大きく、旭川のスパプラトーの雰囲気を思い出した。

広い80℃超のサウナの中に、さらに90℃超のサウナがあるという造り。

水風呂は17℃設定というプレートがあって、水温計は24℃を指していて、入ってみるとやっぱり17℃だなあというところには閉店間際の感覚も感じた。

今さら水温計取り替えたって、ねえ。

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大トンテキ定食とビール。

俺はなぜ今までここに来なかったのか?

しかしとにかく一度来ることができたわけだ。

よかった。

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閉店は8月31日。

スパニュージャパン、最後の夏。

 

【スパニュージャパン】

http://spa-newjapan-yokohama.jp

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スパニュージャパンを味わった後は、バスで横浜市電保存館へ。

終わりゆく施設から、終わったものを展示する施設へ。

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横浜市電横浜市内を走っていた路面電車

俺が生まれるより、スパニュージャパンが営業開始するより前の、昭和47年に全廃されてしまった。

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充実したときれいに評するより、執念が感じられると言ったほうが正しいレベルでズラッと並んだ展示車両。

地下鉄も市営でやっているし、横浜市は鉄道事業へのこだわりが強いのだろうか。

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夢を買いましょう。